鹿児島遠征。
二日目の最終日は雨になった。
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同行の真鍋さんは、私より一日早く現地入りしていた。
私と合流する前夜に良型を含む数尾を釣り、そして私と合流した夜も、私の目の前でこのあり得ない体型の鱸を釣ってみせた。
私も！
その気持ちをあざ笑うかのように深夜になっても、雨はやまなかった。
それでも僕らは車を出て、黙々とウェーダーを履いた。
今吉さんも駆けつけてくれ、降り続く雨とおさまらないうねりの中、海が僕らを受け入れたほんのわずかなチャンスタイムに夢を追った。
しかし、私は巨大なエイ二尾と６０超えの巨大ボラを掛けたのみに終わった。
それにしても真鍋さんはよく釣る。
私に見えない事象がこの男には見えていて、
私には感じ取れないことがこの男には感じとれている。
そのことは明らかだ。
僕らと入れ替わりで同じ海域に挑んだ村岡さんもまた、良い体格の魚と出逢ったらしい。
はるばる空を飛んできて、一撃で仕留めて帰って行くなんて、恰好よすぎる。
同じ歳の真鍋さん、ちょっとだけ年下の村岡さん、かなり年下なのに８０センチの鱸を小さいと言い放つ地元ならではの意地と誇りを持つ今吉さん、この男達に対する気持ちの中に“悔しさ”がないと言えば嘘になる。
そうだ、憧れや驚きだけで済ませたくないんだ。
この悔しさこそが私の宝物だ。
大切にしたい。
こんなおじさんでもまだ進化できると信じているから。
釣りはさ、やめない限り、あきらめない限り、どこまでも進歩できるはずだよね。
なお、今回の遠征は、雑誌記事にする可能性が若干あるので、写真も小出しで、詳細もまだここでは書けません(・・;)
ただ、遠征のおおまかな流れは、今吉さんのブログを参照してください。
臨場感のある、気持ちの入った素敵な記事を書いてくれています。
http://www.fimosw.com/u/umideasobutaka/eegxlfovtbfcu2?c=7
ご存知のこととは思いますが、今吉さんは凄い人なんです。
彼のプロフィールを見てください。
そこに写っているこの魚・・
「でかいタラだね」と言って済ませてしまえば簡単なのですが、鱸なのです。
http://www.fimosw.com/p/fQgCBrbkcDDDXbdH2QwY_480_360-9ec205fd.jpg
この魚に会いたくて通っているんです。
まだまだあきらめませんよ。
さて、前回１２月の真鍋さんとの鹿児島遠征は、「南のつり」２月号にて既に雑誌記事になりました。
南九州の情報誌ゆえに北部九州に販売店がほとんど無いので、編集長に無言の了解をもらい、私のパソコン内に保管してある元データをＰＤＦに変換してアクセス可能にしてあります。興味のある方はご一読ください。
http://westage-hakata03.weblike.jp/westage-japan/waterside/road_to_monster01.pdf
※南九州在住の方はぜひご購読下さい^^;
さぁ、いよいよ週末は楽しい清掃活動。
たくさんの方とお喋りしながら未来を拾いたい。
初参加をご検討中の方、鹿児島の土産話でも聞きに来て下さい。
◆期日:１月２０日（日） 午前９時集合 １１時解散（見込み）
◆活動場所: 小戸公園（福岡市西区小戸２丁目１８５５－１）
◆集合場所：公園入り口右手の広場
http://www.fimosw.com/p/5bgmoznzrfy74akgh3xd-519aa524.png
★★ご準備いただく物★★
軍手・火ばさみ（ゴミ拾い用のステンレストングなど）・透明のビニール袋大×２枚（厚手で取っ手付きのものが使いやすいです）
◆その他
◎基本的には公園内の清掃ですので普段着でご参加いただけます。
◎園内のサーフに漂着して溜まったゴミを回収する場合、ウェーダーとライフジャケットが必要な場合もあります。我こそは！と思う方はご準備をお願いします。（基本的にはプロジェクトメンバーがその役割を担います(＾＾)）
◎天候その他の関係で中止や延期とする場合、当日の朝７時までに、ＨＦＰメンバーのブログとfacebookにてお知らせします。開催かどうか微妙な場合は、お出かけ前にfimoをチェックお願いします。
主催：博多湾未来プロジェクト H･F･P
※注：博多湾未来プロジェクトは運営事務局です。清掃へご参加くださる皆様は当会への入会は必須ではありません。お気軽にご参加ください(＾＾)
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・・・ドクドク
二日目の最終日は雨になった。
同行の真鍋さんは、私より一日早く現地入りしていた。
私と合流する前夜に良型を含む数尾を釣り、そして私と合流した夜も、私の目の前でこのあり得ない体型の鱸を釣ってみせた。
私も！
その気持ちをあざ笑うかのように深夜になっても、雨はやまなかった。
それでも僕らは車を出て、黙々とウェーダーを履いた。
今吉さんも駆けつけてくれ、降り続く雨とおさまらないうねりの中、海が僕らを受け入れたほんのわずかなチャンスタイムに夢を追った。
しかし、私は巨大なエイ二尾と６０超えの巨大ボラを掛けたのみに終わった。
それにしても真鍋さんはよく釣る。
私に見えない事象がこの男には見えていて、
私には感じ取れないことがこの男には感じとれている。
そのことは明らかだ。
僕らと入れ替わりで同じ海域に挑んだ村岡さんもまた、良い体格の魚と出逢ったらしい。
はるばる空を飛んできて、一撃で仕留めて帰って行くなんて、恰好よすぎる。
同じ歳の真鍋さん、ちょっとだけ年下の村岡さん、かなり年下なのに８０センチの鱸を小さいと言い放つ地元ならではの意地と誇りを持つ今吉さん、この男達に対する気持ちの中に“悔しさ”がないと言えば嘘になる。
そうだ、憧れや驚きだけで済ませたくないんだ。
この悔しさこそが私の宝物だ。
大切にしたい。
こんなおじさんでもまだ進化できると信じているから。
釣りはさ、やめない限り、あきらめない限り、どこまでも進歩できるはずだよね。
なお、今回の遠征は、雑誌記事にする可能性が若干あるので、写真も小出しで、詳細もまだここでは書けません(・・;)
ただ、遠征のおおまかな流れは、今吉さんのブログを参照してください。
臨場感のある、気持ちの入った素敵な記事を書いてくれています。
http://www.fimosw.com/u/umideasobutaka/eegxlfovtbfcu2?c=7
ご存知のこととは思いますが、今吉さんは凄い人なんです。
彼のプロフィールを見てください。
そこに写っているこの魚・・
「でかいタラだね」と言って済ませてしまえば簡単なのですが、鱸なのです。
http://www.fimosw.com/p/fQgCBrbkcDDDXbdH2QwY_480_360-9ec205fd.jpg
この魚に会いたくて通っているんです。
まだまだあきらめませんよ。
さて、前回１２月の真鍋さんとの鹿児島遠征は、「南のつり」２月号にて既に雑誌記事になりました。
南九州の情報誌ゆえに北部九州に販売店がほとんど無いので、編集長に無言の了解をもらい、私のパソコン内に保管してある元データをＰＤＦに変換してアクセス可能にしてあります。興味のある方はご一読ください。
http://westage-hakata03.weblike.jp/westage-japan/waterside/road_to_monster01.pdf
※南九州在住の方はぜひご購読下さい^^;
さぁ、いよいよ週末は楽しい清掃活動。
たくさんの方とお喋りしながら未来を拾いたい。
初参加をご検討中の方、鹿児島の土産話でも聞きに来て下さい。
◆期日:１月２０日（日） 午前９時集合 １１時解散（見込み）
◆活動場所: 小戸公園（福岡市西区小戸２丁目１８５５－１）
◆集合場所：公園入り口右手の広場
http://www.fimosw.com/p/5bgmoznzrfy74akgh3xd-519aa524.png
★★ご準備いただく物★★
軍手・火ばさみ（ゴミ拾い用のステンレストングなど）・透明のビニール袋大×２枚（厚手で取っ手付きのものが使いやすいです）
◆その他
◎基本的には公園内の清掃ですので普段着でご参加いただけます。
◎園内のサーフに漂着して溜まったゴミを回収する場合、ウェーダーとライフジャケットが必要な場合もあります。我こそは！と思う方はご準備をお願いします。（基本的にはプロジェクトメンバーがその役割を担います(＾＾)）
◎天候その他の関係で中止や延期とする場合、当日の朝７時までに、ＨＦＰメンバーのブログとfacebookにてお知らせします。開催かどうか微妙な場合は、お出かけ前にfimoをチェックお願いします。
主催：博多湾未来プロジェクト H･F･P
※注：博多湾未来プロジェクトは運営事務局です。清掃へご参加くださる皆様は当会への入会は必須ではありません。お気軽にご参加ください(＾＾)
・・・ドクドク