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本牧ルアーフィッシングフェスティバル レポート

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本牧ルアーフィッシングフェスティバル 大会レポート

文・写真 鴻巣




1月27日、海釣り施設本牧フィッシングピアーズにて第4回となるシーバスルアー大会、本牧ルアーフィッシングフェスティバルが開催された。








この大会は本牧フィッシングピアーズ主催のもと、関東最大規模の海釣り施設である同施設にて大会時間である7時から11時まで行われた。




当日は総勢200名を越える参加者が氷点下を計測する寒気の中、日の出前から集結し、大会に挑んだ。




この日本でも最大規模となるソルトルアー釣り大会には多くの企業、メーカー、そして近隣の釣り具店から協賛が集まり、参加者に配布される賞品もかなり豪華な物となっている。








また、当日は施設内にてメーカーブースの出展も行われ、今後は釣り大会のスケールを超えたイベントにと発展を是非とも期待したい。








そして、大会の運営を支えるのが共催の、ルアー教室による釣りの普及や、自治体などとの交流による釣りの環境整備に日々、草の根レベルから地道な活動を行っている東京湾シーバスプロジェクトの皆さんである。


(左 松本代表 右 柿澤事務局長)

代表の松本さんは

「これからも釣りが発展していく為に、ただ権利を主張するだけだなく、私達で何が出来るのかを考えて模索しながら、関係各所とも連携を取る形でやって行きたい。」

と釣り人の社会活動による環境作りについて語ってくれた。


大会の方は大きな群れが入った前回の大爆釣ほどではなかったが、開始から釣果は重なり、時間の経過と共に数を伸ばしていった。







特設されたライヴプールにて。
さながらスズキ専用水族館として、来場者に展示されていた。




隣接する緑地公園にて行われた表彰式の模様。




優勝は65.5cmを釣り上げた 甲斐 拓也さん



「 旧護岸の端でファンキー&パンドラボックスのリッチでボトムからの巻き上げでヒット。
当たった時は心臓バクバクで頭が真っ白になりました。本牧で釣ったのは初めてです。 」





主催の本牧フィッシングピアーズ、赤萩さんから閉会のご挨拶。
「 無事第四回大会を終えることができました。 また皆さんのご支持を頂ければ第五回の開催も行えると思います。 よろしくお願いします。 」


晴天にも、それなりの釣果にも恵まれ、これにて大会は閉幕となった。

この様な200人を越える規模の大会の開催に尽力された、大会スタッフの皆さんには心よりお疲れ様でしたと言いたい。




そして、大会に訪れ一日を過ごした感想として、東京湾では希少な同時に200人以上のルアーアングラーが釣りを出来る本牧フィッシングピアーズはその豊かな魚資源だけでなく、釣り人交流の場としての意義も今後は益々、大きくなっていくのではないだろうか。

fimoでも今回に引き続き、この大会の開催に出来る限りの協力をしていきたい。


最後に、東京湾シーバスプロジェクトでは美しい東京湾とともに、楽しく安全なシーバスフィッシングを考え、ボランティア活動をしてくれるメンバーを募集しているそうです。

こちらをご紹介させて頂きます。

連絡先
事務局 柿澤 寛
info@salt-striker.com



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