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Channel: fimo
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アフターシーバス

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年明けから追いかけている
アフターシーバス

時期早々なのかどうなのか

寒空のした自問釣行を繰り返していたが

チャンスが訪れた

干潮と夕まづめがリンク
寒波が和らぎ晴天続き
ウェーディングで狙うには絶好の機会だ

期待をむねに釣場に降り立った

脱出ルートを確認しながら最河口部を目指す

このポイントは
込み潮が徐々に効き始めると
沖のブレイクに潮がぶつかり流れのヨレが発生する
そこが狙い目となる

それまでは無駄撃ちは避けたい

そこで先発は
本命とは別のシャローエリアを
エスフォーで手早く探る

フグのようなバイトが数度あったのみで
シーバスからの反応はない

徐々に水位が増し始め込みの勢いが増してくると薄っすらと潮目が浮かびはじめる


ここで、表層レンジを探る為ラブラ125を投入

しかし、地形の起伏で時折、ボトム付近のアオサを拾うため、ブレイク付近でロッドを立て気味にし、より水面直下を狙う

その数投目

沖の潮目からリトリーブしてきたルアーが
ブレイクに差し掛かり
ロッドを立て気味にした瞬間

コツン!
グーーっとロッドを抑えこむような
バイト
立て気味にしたロッドを送り込み
そこからゆっくりとしたあわせを入れると

水面が爆発!
シーバスだ!

しかし、この時期のシーバスは食い込みが浅いため、油断できない

ドラグを緩め慎重なファイトを開始

エラ洗いにもならないようなエラ洗いを二度
されたところでフックがはずれたような感触が伝わる

ヤバイと思いながらも寄せにかかると

案の定、シーバスの口にはテールフックが一本

見えた魚体は70は超えていそう

そこからはさらに慎重なやり取りを行うも

いつ外れるかと冷や汗ものだ

しかも、ロッドはシードライバー10.6f、。。。
飛距離を重視した結果とはいえ
ウェーディングではなんとも扱いにくい

ようやくグリップで掴むと
ヒル付きの完全なアフターだ。



素早く計測を終え

海にお帰り頂いた

約一ヶ月かかってしまいました

これからは続々と帰ってくることでしょう

水中は春の気配ですね




やや不鮮明ですがギリギリ80アップ

幸先よいスタートとなりました
























iPhoneからの投稿

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